7月27日(木)小学生から80歳までの大人の方々も参加され、「今日は、竹下駅から那珂小学校までスクリーン上で歩いて「那珂の歴史」のものしりになりましょう!」との古川ひろ子さんの(竹下太鼓の創設者で那珂校区にとてつもなく貢献された方です。)言葉で講座がはじまりました。
皆さんの癒しの場になっている「那珂中央公園」からは那珂から春住にかけて全長1.5㎞、道幅7m、両側には幅70㎝、深さ60㎝の溝があったとされる古墳時代の道路跡(日本最古の都市計画道路)が確認されました。
また、皆さんごぞんじの「那珂八幡宮」は江戸時代に那珂八幡古墳の墳丘に移され、福岡市指定保存樹が11本あります。「那珂八幡古墳 」は九州最古の前方後円墳で那珂が奴国の中心地だった頃の有力者のお墓。2つの棺が納められていて、那珂八幡宮社殿の横にある木棺からは銅鏡・勾玉などが見つかりました。社殿の下にある棺は発掘されていません。
那珂校区一帯は「那珂遺跡群」と呼ばれ、日本の歴史の始まりを表す遺跡が数多く見つかっています。
そのな那珂校区に住んでいる私たちは「那珂」をおもいっきり自慢しましょう!!!
以前にもお知らせしました、古川さんの思いのつまった素晴らしい「那珂は歴史の宝庫」と題した歴史パネルを那珂公民館に展示してます。
興味のある方はぜひぜひお越しください!(暑さが厳しいので涼しい時間帯に…(^^♪)
そして明日から8月ですね🌻🌻🌻
公民館だより8月号をお届けします!ご覧いただけるとうれしいです。